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問題

(出典:日本技術士会のホームページ 過去問題(第一次試験) 基礎科目 令和4年度)
コーチング対話解答
ツトムさんこれは原子の酸化数の比較をする問題ですね。



そうですね。
酸化数の問題では、まず基本ルールを正確に使って、それぞれの物質について方程式を立てることが重要です。
まず基本的なところを確認しますが、水素の酸化数は、通常いくつですか?



通常は+1です。



酸素はどうですか?



通常は-2です。





単体の元素の酸化数はいくつですか?



0です。



そして、化合物全体の酸化数の合計は0で、イオンならイオンの電荷に等しくなりますね。
選択肢の最初から見ていきましょうか。
まず➀のH2Sはどうですか?



水素が2つありますので、硫黄の酸化数は-2です。





それでは同じようにして他の選択肢も解いてみてください。



表の形式でまとめてみます。
| 選択肢 | 物質 | 求める原子 | 理由 | 酸化数 |
| ➀ | H2S | S | Hが2個 | -2 |
| ② | Mn | Mn | 単体原子 | 0 |
| ③ | MnO4– | Mn | Oが4個で-1イオン | +7 |
| ④ | NH3 | N | Hが3個 | -3 |
| ⑤ | HNO3 | N | Hが1個、Oが3個 | +5 |



したがって、下線を付けた原子の酸化数が最小なものは④のNH3です。



正解です。

