はじめに
ビートルズの代表的な曲の一つである『Hey Jude』で”make“、”be afraid“、”the minute“、”anytime“、”start to”、 “begin to“、”perform“が用いられている歌詞の意味や、ビジネス英語での使用方法についてコーチングスタイルで学びます。
今回は、全体の復習をします。
登場人物

アキラさん
電子機器メーカに勤めている電気系技術者。
英語は昔から苦手でしたが、今度海外の関連会社のエンジニアと一緒に新規製品を開発することになり、英語にどのように慣れ親しもうかと思っています。
技術士の資格を持っており、技術士会の講演会で知り合ったマナブ先生がビートルズ好きだと聞き、話をしていたところ、ビートルズの英語でビジネス英語にも応用できるフレーズがあることを知り、興味を持ちました。
マナブ先生
精密機械メーカでマーケティング課長や開発部長や品質保証センター長を経験し、現在は技術士事務所でコンサルタントを行っています。
海外での仕事も多く、TOEIC最高点は930点。
テクノロジー・コーチングのブログで技術士試験などの情報発信も行っています。

Music Videoと歌詞
出典:The Beatles 『Hey Jude』
Written by Lennon-McCartney
1968年8月
歌詞については以下を参照してください。
thebeatles.com hey-jude
コーチング会話
マナブ先生『Hey Jude』で特徴的だなと思う点はどこですか?



やはり、最後の”na, na, na”が延々と続くところでしょうね。



そうですね。約7分という当時としては非常に長い曲ですが、
後半の半分以上は”na, na, na”の合唱ですからね。
なぜこのような構成にしたのだと思いますか?



メインの部分はポールが語り掛けるような調子ですが、
後半になるとコーラスが入り、
みんなでジュリアンを元気づけている
という感じにしたかったのですかね。



そうでしょうね。
同じフレーズの繰り返しで、
コーラスも徐々に厚くなってきていますからね。



ライブ的な一体感を生み出していますよね。



まさにそれをやりたかったのでしょうね。
ポールは実際にライブでこの曲を演奏する時には
「観客に歌わせる前提」と言っていたようです。



今まで『Hey Jude』は
単純にいい曲だなとしか思っていませんでしたが、
曲の見方が変わってきますね。





それでは、
『Hey Jude』で出てきた単語を使った
ビジネス英語フレーズのまとめを示しますので、
『Hey Jude』の歌を思い出しながら
何度も口に出して言ってみてください。
『Hey Jude』の【ビジネス英語例文】のまとめ
- make + 人・物 + 形容詞 「~を...の状態にする」
This update makes the system more stable.
(この更新でシステムがより安定する)
The new design makes maintenance easier.
(新設計が保守を容易にする)
Don’t make the schedule too tight.
(スケジュールを厳しくしすぎないでください)
Don’t make unnecessary changes.
(不要な変更をしないでください) - be afraid~ 「残念ながら、~のように思えます」
I’m afraid we cannot meet the deadline.
(残念ながら、納期に間に合わないようです)
I’m afraid there is a misunderstanding.
(残念ながら、誤解があるようです)
I’m afraid the data is incomplete.
(データが不完全のようです)
I’m afraid we need more time for verification.
(検証にはもう少し時間が必要です) - the minute ~「~するとすぐに、~した途端に」
The minute we receive your order, we will begin processing it.
(ご注文を受け取り次第、直ちに処理を開始します)
The minute any issue arises, please notify us immediately.
(問題が発生したらすぐにご連絡ください)
The minute we identify the root cause, we will implement corrective actions.
(原因を特定し次第、是正措置を講じます)
The minute the deadline is confirmed, we will adjust our schedule accordingly.
(締切が確定次第、それに合わせてスケジュールを調整します) - anytime「いつでも(遠慮なく)」
I’m available anytime if you need further clarification.
(追加の説明が必要でしたら、いつでも対応可能です)
Let me know anytime if there are any changes.
(変更があれば、いつでもお知らせください)
Feel free to ask anytime you need support.
(サポートが必要なときは、いつでもお気軽にお尋ねください)
We are happy to assist you anytime.
(いつでも喜んでサポートいたします) - start to、begin to 「~を始める」
The temperature started to increase during the test.
(試験中に温度が上がり始めました)
Sales started to improve after the update.
(アップデート後に売上が改善し始めました)
We will begin to investigate the issue immediately.
(直ちに問題調査を開始します)
The system began to show unstable behavior.
(システムが不安定な挙動を示し始めました) - perform 「(役割・動作・任務)を実行する」
The motor performed better after the modification.
(改良後、モーター性能が向上しました)
The system performs well with low power consumption.
(そのシステムは低消費電力条件で良好に動作する)
The software performs well with the new processor.
(そのソフトウェアは新しいプロセッサで良好に動作します)
The new material performs similarly to conventional materials.
(新材料は従来材料と同等の性能を示します)

