令和7年度技術士第一次試験:I 基礎科目:I-1-5

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問題

令和7年度 I基礎科目 I-1-5

(出典:日本技術士会のホームページ 過去問題(第一次試験) 基礎科目 令和7年度)

コーチング対話解答

ツトムさん

この問題は過去にも同じようなものが出題されていますね。

マナブ先生

そうですね。理論名は何ですか?

ツトムさん

待ち行列理論ですね。
問題文に解くための道筋が示されていますので、
それに従って計算を進めていけばいいですね。

マナブ先生

その通りです。
ただ、問題文とそのヒントとなる計算式の用語が一致していないので
慣れていないと、誤った答えになってしまいますね。

ツトムさん

到着率は、単位時間当たりの利用者数ですので、
「1時間当たり平均36人の訪問者数」から
到着率=36[人]÷3600[秒]=0.01[人/s]となります。
サービス率は、単位時間あたりの処理人数で、
これは平均処理時間の逆数ですから、
「一人当たりの処理に要する時間は平均50秒」から
サービス率=1[人]÷50[s]=0.02[s/人]となります。
後は問題文のヒントの計算式の通り計算していきます。

マナブ先生

平均処理時間からサービス率に変換するところは、
よくミスが出るので要注意ですね。

ツトムさん

トラフィック密度(利用率)=到着率÷サービス率=0.01÷0.02=0.5
平均系内列長=トラフィック密度÷(1-トラフィック密度)
      =0.5÷(1-0.5)=1
平均系内滞在時間=平均系内列長÷到着率=1÷0.01[人/s]=100[s/人]
となり、答えは⑤ 100秒 ですね。

マナブ先生

到着率とサービス率の定義が理解できていれば解答できますね。
ポアソン分布や指数分布という用語も問題を難しく見せていますね。

ツトムさん

入場券を購入するために売り場に来る人はまばらに来るので、
ポアソン分布に従い、
売り場での1人当たりの処理に要する時間は、
平均を中心としたばらつきの分布になるので、
指数分布になるのですよね。

マナブ先生

しっかり理解できていますね。
待ち行列理論については、教科書などで復習をしておきましょう。

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