今日のテーマ
- 基礎科目の「環境・エネルギー・技術に関するもの」とはどのような問題が出るのでしょうか?
- どのような勉強をすればいいのでしょうか?
コーチング対話
ツトムさん5群の環境・エネルギー・技術に関するものは、
環境から2問、エネルギーから2問、技術に関するものから2問
という形で出題されているようですね。
分野ごとに整理されていて、全体像がつかみやすいと感じました。



なるほど。全体像が見えた、というのは大きな一歩ですね。
では、それぞれの分野を見ていく中で、どんな特徴に気づきましたか?



まず環境分野ですが、
廃棄物処理や気候変動、生物多様性といったテーマが目立ちました。
それに、パリ協定や国家戦略など、
国際的な枠組みや国の方針に関する問題も多い印象です。
大きな方針が打ち出されたタイミングで出題されているように感じました。





いい視点ですね。
技術士として「社会や世界の動きに目を向ける姿勢」が問われている
とも言えそうです。
そう考えると、どんな準備が役に立ちそうでしょうか?



環境分野では、最近のトピックスを整理しておいたり、
環境白書などに目を通しておくのが良さそうですね。



いいところに気づいていますね。
材料としてはエンジニアリングプラスチックなども重要ではありますが、
試験では、結晶構造や機械的性質、材料試験など、
金属材料を軸にした基礎的な知識が中心になっています。



化学の分野では化学反応や原子イオンの問題、
そして酸・アルカリに関する問題がありますね。



その通りですね。「点の知識」ではなく「流れ」で捉えることが大切そうです。
ではエネルギー分野についてはどうでしたか?



エネルギーに関しては
分野別のエネルギー消費量や電源別発電電力量や原油などの輸入に関する問題、
そして太陽光発電のような再生可能エネルギーについても出題されていました。
これらはエネルギー白書などに目を通しておいた方がいいのでしょうね。
また、時折水素の発熱量や天然ガスの体積変化、発電量など計算問題が出ますね。



よく整理できていますね。
計算問題については、どんな点がポイントになりそうでしょうか?



難しい計算ではないですが、
定数を覚えていなかったり、事前に練習していないと焦ってしまいそうです。



まさにそこですね。
過去問を使って「出そうな計算」に慣れておくと、
安心して本番に臨めそうですね。
では最後に、技術分野についてはどんな印象を持ちましたか?



最後の技術ですが、その言葉からは漠然としていましたが、
一つは大体毎年、主要な科学技術の歴史のようなものが出題されていますね。





そうですね。そこから考えると、どんな学習方法が合いそうでしょう?



よく出るトピックスを中心に、年表を作って整理して覚えるのが良さそうです。



いいですね。もう一つ、技術分野で気づいた点はありましたか?



科学技術のリスクや、社会に与える影響、知的財産権など、
技術に伴う課題についての問題もありました。



大切な気づきですね。これらは適性科目とも重なる内容です。
学習を分断せず、関連づけて進めることで理解が深まりそうですね。
まとめ
- 環境・エネルギー・技術の3分野から各2問ずつ出題される傾向
- 環境白書や最近の環境トピックスに目を通し、国際条約や政策は「目的・背景・キーワード」を整理
- 環境:廃棄物処理、気候変動、生物多様性、環境管理、大気汚染、国際協定
- エネルギー:エネルギー情勢、エネルギー供給量・需要・消費量、電気エネルギー、天然ガス、石油、水素、再生可能エネルギー、エネルギー利用、二酸化酸素排出量、発熱量
- 技術:科学技術業績、科学技術コミュニケーション、リスク、安全、知的財産権、科学技術基本法、技術発展、専門職倫理

