今日のテーマ
- 基礎科目の「材料・化学・バイオに関するもの」とはどのような問題が出るのでしょうか?
- どのような勉強をすればいいのでしょうか?
コーチング対話
マナブ先生では次に、「4群:材料・化学・バイオに関するもの」を見ていきましょう。
過去問を整理してみて、どんな印象を持ちましたか?



4群の問題は、材料、化学、バイオテクノロジーに関して
幅広い問題が出ていますね。



そうですね。
この「幅広さ」に、最初は戸惑う人が多い分野でもあります。
過去問題の出題傾向の整理をする際に、何か工夫した点はありますか?



各分野の用語を中心に整理しました。
一つの問題の中に、複数の項目が含まれていることが多いので、
用語や特性、性質をある程度まとめて頭に入れておかないと対応できないと感じました。
その結果、小分類が多くなってしまいましたが……。





でも、それは「やりすぎ」ではなく、「見える化ができた」状態ですよ。
でもここまでまとめてあればずいぶんと見通しが良くなりますよ。
何か気が付いた点はありますか?



材料の分野では金属材料の問題が多いですね。
しかも鉄やアルミニウムといった代表的な素材についての問題が目につきました。



いいところに気づいていますね。
材料としてはエンジニアリングプラスチックなども重要ではありますが、
試験では、結晶構造や機械的性質、材料試験など、
金属材料を軸にした基礎的な知識が中心になっています。



化学の分野では化学反応や原子イオンの問題、
そして酸・アルカリに関する問題がありますね。



化学反応式や物質量(mol)を扱う問題は計算が必要ですが、
難易度は高くありません。
「公式を知っていれば確実に取れる問題」でもありますね。



バイオ分野では遺伝子やDNAの問題がほぼ毎年出題されています。



その通りです。
そこに加えて、アミノ酸やタンパク質といったテーマが周期的に出てきます。
問題文が問題用紙の1ページ近くにわたるものもあり、
「何だこれは!」と思うようなものもありますが、
じっくりと読んでいけば簡単な問題だったりしますので、
焦らず何が問われているかを読み取るようにしましょう。



確かに、見た目に惑わされず、
「何を聞いているのか」を丁寧に拾えば解けそうですね。



頻出テーマを押さえ、用語の意味を理解しておくことで、
「見たことがある」「判断できる」問題を増やしていきましょう。
まとめ
- 材料は金属材料、化学は反応・物質量(mol)計算、バイオはDNA関連が頻出
- 材料:金属材料、無機材料、材料の力学特性試験、結晶構造、部品の材料
- 化学:化学反応式、エネルギー、原子、イオン、水溶液、物質量、酸・アルカリ、ハロゲン、化合物の極性、コロイド
- バイオ:遺伝子、アミノ酸、タンパク質、酵素、生物の元素組成
- 見た目に惑わされず、「何を問われているか」を読む力が得点につながる

