今日のテーマ
- 基礎科目の「解析に関するもの」とはどのような問題が出るのでしょうか?
- どのような勉強をすればいいのでしょうか?
コーチング対話
ツトムさん次は「3群:解析に関するもの」ですね。
数学的な問題が見られますが、
機械部門を受ける私からするとなじみがある問題も多いですね。



そう感じた理由はどこにありますか?



大学の機械工学科で主に習う4大力学から出題されているものがあるからだと思います。
特に材料力学は、年によっては2問も出題されるときがありますね。
そして、振動工学や機械力学、たまに流体力学が出題されていますね。
電気分野ではブリッジ回路の問題がたまに出題されていますね。
そして、微分・積分の問題や、数値解析の問題が出ていますね。
数値解析では有限要素法に関する出題が多いような感じを受けました。





よく整理できていますね。



あと、そしてベクトル解析ですね。
このベクトル解析は、電磁気学や流体力学にも関係していますが、
それらとの組み合わせではなく、単に発散(div)や回転(rot)の
計算そのものが問われている印象でした。



そこに気づけたのは大きいですね。
「応用問題」と構えすぎず、基本的な定義と計算手順を押さえておけば対応できる、
というメッセージでもあります。



4大力学でいうと、熱力学が出題されていませんね。
熱に関するものとしては材料力学の熱応力は出ていますが。



その観察も重要です。
つまり3群では、「頻出する基礎」を確実に押さえることが戦略になります。
では、この分析から、どんな勉強方針が立てられそうですか?



材料力学や機械力学など、得意な分野は確実に得点できるようにして、
微分・積分やベクトル解析、数値解析については、
公式の意味と典型問題を繰り返し解いて、
「見た瞬間に手が動く状態」を目指したいですね。



基本的なところを押さえて様々な問題を解いておくことで、
たいていの問題は対応できそうですね。



技術士を目指す人は、
このような計算問題は大体できないといけないのでしょうね。
まとめ
- 3群は4大力学+基礎数学が中心
- 微分・積分:積分、微分
- 行列・ベクトル:ベクトル解析、逆行列
- 力学:材料力学、運動力学、振動工学、流体力学、解析力学
- 数値解析:有限要素法、差分法、数値積分
- 電磁気学:電気回路、電磁誘導
- 得意分野は確実な得点源に、苦手分野は「型」を身につけて対応

