今日のテーマ
- 第一次試験の試験科目は何があるのですか?
- 各試験科目の内容は何ですか?
- 出題傾向などはあるのですか?
コーチング対話
ツトムさん技術士第一次試験の内容とポイントについて説明をしてもらえますか?



内容についてはすでに説明しましたよね。



はい。以下のような内容ですね。
令和7年度(2025年)の例では、技術士第一次試験の時間割と配点は以下です。
| 試験日 | 試験科目 | 時間割 | 配点 |
|---|---|---|---|
| 令和7年 11月23日(日) | 専門科目 | 10:30~12:30(2時間) | 50点(1問2点) |
| 適性科目 | 13:30~14:30(1時間) | 15点(1問1点) | |
| 基礎科目 | 15:00~16:00(1時間) | 15点(1問1点) |



そして試験科目はこのようになっています。
| 試験科目 | 出題内容 | 問題数 |
|---|---|---|
| 基礎科目 | 科学技術全般にわたる基礎知識 4年制大学の自然科学系学部の専門教育課程修了程度 | 次の各問題群から、それぞれ6問、計30問出題され、各問題群からそれぞれ3問ずつを選択し、 計15問解答 1群:設計・計画に関するもの 2群:情報・論理に関するもの 3群:解析に関するもの 4群:材料・化学・バイオに関するもの 5群:環境・エネルギー・技術に関するもの |
| 適性科目 | 技術士法第四章(技術士等の義務)の規定の遵守に関する適性 | 15問出題され、全問解答 |
| 専門科目 | あらかじめ選択する1技術部門に係る基礎知識及び専門知識 4年制大学の自然科学系学部の専門教育課程修了程度 | 35問ずつ出題され、25問選択して解答 |



合否判定基準は、すべての科目で50%以上の得点ですね。



しっかり整理できていますね。
これからこれらの科目の内容についてもう少し細かく見ていきます。
まずは日本技術士会のホームページから過去問題がダウンロードできますが、
試験科目の中で「一番ハードルが高そうだ」と感じたのはどれでしょう?



いやー。範囲が広くて、分量が多く、
全てやり切れるのかなと思いました。
ただ、範囲は広いのですが、過去問題を細かく分けて見ていくと、
何となく傾向が分かりますね。



そうです。
過去問題を解き、傾向をつかむのが一番の近道です。



知っていればすぐに解ける問題もありますが、
一方で、問題文を読んでもピンとこないものもありました。



まずは傾向をつかむこと。
そして基礎科目は30問中15問、
専門科目は35問中25問解けばいいので、
わからない問題は飛ばしてしまえばいいのですよ。
そのコツを過去問題を解く中で習得していけばいいのです。



全部を完璧にやろうとしなくても、自分が得意な分野を作ればいい、ということですね。





それでいいんです。
わからない問題に時間を使わず、解ける問題を確実に拾う。
この判断力は、実はエンジニアとしての仕事にも通じる力だと思いませんか?



確かに、仕事でも全部を完璧にやるより、優先順位をつけますね。



その気づきはとても大切です。
他に何か気づいたことがありましたか?



過去とほとんど同じ問題や類似問題も出されていますので、
傾向と対策を打つことである程度の問題はクリアできそうです。
ただ、それにしても範囲が...。



そう感じるのは、真剣に向き合っている証拠ですね。
扱われる内容は、今すぐ仕事で使わなくても、
「技術者として知っておくべき共通言語」です。
第一次試験は、技術のプロフェッショナルになる第一歩ですのでがんばっていきましょう。





試験対策自体が、「技術者としての基礎体力づくり」なんですね。



まさにその捉え方です。
まずは過去問題を通して全体像をつかみ、
自分の得意・不得意を知ることから始めましょう。
そこから戦略を立てていけば、十分に乗り越えられますよ。
まとめ
- 日本技術士会のホームページから過去問題をダウンロードして問題を解いてみることで、傾向をつかむことができる
- 基礎科目は30問中15問、専門科目は35問中25問解けばいいので、わからない問題に時間を使わず、解ける問題を確実に拾う
- 過去とほとんど同じ問題や類似問題も出されている

